「我が子のいいところ、すぐ言えますか?」

ヨチ母の思い

🧩 懇談会で感じた、ちょっとした“言えなさ”

先日、ヨチ兄のクラスの保護者懇談会がありました。 その中で先生から、

「お子さんの“すごいところ”を一つ教えてください」

というお題が出ました。

ヨチ兄には、いいところがたくさんあります。 でも、いざ“人前で”となると、胸を張って「ここがすごいんです!」と言うのが、どうしても難しくて。

頭の中でいろいろ浮かぶのに、どれも“発表向き”じゃない気がしてしまう。

結局私は、

「サッカーの練習を頑張っていて、体力があります」

といった感じのことを発表しました。

もちろん、それもヨチ兄の立派な良さ。 でも、心のどこかで「本当はもっとあるのに…」という気持ちが残りました。

そしてふと、 「もしこれがヨチ妹のいいところだったら、もっと出てこなくなるかもしれない」 そんなことも思ってしまいました。

💭 他のお母さんたちは、スラスラ言えるのに

周りのお母さんたちは、自信をもって、はっきりと「うちの子のすごいところ」を話していました。

  • 自分の意見をはっきり言える
  • 相手を思いやれる
  • 行動力がある

そんな“人間性の良さ”を堂々と語る姿を見て、私は改めて思いました。

私は、そういうことを自信をもって言えるタイプではないんだな、と。

謙遜の文化というわけではないけれど、 「そんなことないでしょ?」と思われたらどうしよう、と考えてしまって、どうしても無難なことしか言えない。

そして、他の場面でも、 本当はいけないとわかっていても、 つい我が子を下げて、相手の子を持ち上げるようなことを言ってしまうときがあります。

ヨチ兄のことを見ていないわけではない。 むしろ、家ではたくさん褒めている。

でも、人前でそれを言うのは、どうしても苦手なのです。

🌿 少しだけ、人前でも褒めてあげてもいいのかなという気持ち

懇談会のあと、 「もう少しだけ、自信をもって人前でも褒めてあげてもいいのかな」 という気持ちも、少しだけ湧いてきました。

ヨチ兄もヨチ妹も、家ではたくさん褒めているし、 その時間はとても大切にしています。

だからこそ、 人前でどう思われるかよりも、子どもとの信頼関係の方がずっと大事。

そう思う自分もいます。

🌱 でも、あえて変える必要はないのかもしれない

私と同じような方もいらっしゃるでしょう。 でも家でしっかり褒めてあげられているなら、 無理に“人前で褒める親”にならなくてもいいのかもしれないなと思いました。

  • 家で伝えている言葉
  • 子どもが安心して受け取れるタイミング
  • その子に合った褒め方

これができているなら、きっと、それはもう十分なんだと思います。

🧸 ただ、ヨチ妹のことになると…すぐには出てこない

ただ、ヨチ妹のことになると、 その場その場で「すごいね!」と思う瞬間はたくさんあるのに、 いざ“人前で言う良さ”となると、パッと何も出てこなくなってしまう自分がいます。

  • けんけんを頑張ったこと
  • 真似して動けるようになったこと
  • 食べることが大好きなこと
  • 少しずつできることが増えていること

本当はたくさんあるのに、 言葉にしようとすると「そんなの当たり前じゃん」と思われるんじゃないかと急に難しくなる。

だからこそ、 人前で褒めてあげられるように、少しだけ“準備”をしておく必要があるのかなと感じました。

それは、

「見栄のため」でも 「周りに合わせるため」でもなくて、

ヨチ妹の良さを、必要なときにちゃんと伝えられるように。 その子のために言葉を持っておきたい。

そんな気持ちに近いのかもしれません。

🌸 まとめ:ほめることは、子どもの心を支える大事な力

今回の懇談会を通して、 改めて「ほめること」は子どもの自己肯定感を育てるうえで、 とても大切な役割を持っているんだと感じました。

私は人前でほめるのが得意ではないけれど、 家ではしっかり気持ちを込めてほめてあげられているはず。 それなら、それでいいのかもしれない。

でも同時に、 必要な場面で子どもの良さをちゃんと伝えられるように、 少しだけ“言葉の準備”をしておくことも大切なんだと思いました。

大事なのは、 周りにどう見られるかではなく、 子どもとの信頼関係を育てていくこと。

これからも、 ヨチ兄とヨチ妹の“その子らしい良さ”を、 家でも、人前でも、少しずつ言葉にしていけたらいいなと思います。

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