努力が必要な子の成長を見守るということ。知的障害・ASDのあるヨチ妹のゆっくりな歩み

ヨチ妹 発達記録

🌱 倍の努力が必要だと思っていました

ヨチ妹は何度やっても、いろいろなことが覚えられなかったり、できなかったりします。 児童発達デイでもお世話になりながら、ヨチ妹なりに毎日頑張っています。

そんな姿を見ていると、 「決して頑張っていないわけではないのに、結果がついてこない」 という現実が、どうしても切なく感じてしまうことがあります。

まだ4歳。 それでも、これからこの子にはどんな大変な道が待っているんだろうと、 目の前のことを通り越して、先の心配までしてしまう自分がいます。

🧠 “努力すればできるようになる”という成長曲線とは別のルート

ヨチ妹は、一般的な成長曲線とは違う道を歩いています。 頑張っていても、その成果が出にくいのが正直なところです。

専門家からはよく、こんな言葉を聞きます。

  • 努力の方向が違うだけ
  • 努力の仕方が違うだけ
  • 努力のステップが細かいだけ
  • 努力の成果がゆっくり出るだけ
  • 努力の「量」が多いわけじゃない
  • 努力の「形」が違うだけ

たしかにその通りなのかもしれません。 でも、心の奥底ではどうしてもこう思ってしまいます。

「結局はたくさん努力するんでしょ?」

卑屈な気持ちがボソッと湧いてしまう瞬間があります。 親として、そんなふうに思ってしまう自分を責めたくなることもあります。

🌙 それでも、この言葉には少し救われました

最近、こんな言葉に出会いました。

努力が必要になる=不幸では決してない。

この言葉を読んだとき、胸の奥がすこしだけ軽くなった気がしました。

努力が必要な子は、努力の中で「できた」を積み重ねていく。 私は、努力が必要=大変=不幸という方程式を、いつのまにか自分の中で作り上げていたのかもしれません。

私は基本がネガティブ思考なので、すぐに否定的にとらえがちです。 でも、努力=楽しむ=幸福という方程式があってもいいんですよね。

そして、その楽しみながら積み重ねた努力が「できた」につながり、 その瞬間を一緒に喜んであげられる人がそばにいれば、 その子はきっと幸せに育つのかもしれません。

このきれいごとを、今は信じてみたいと思っています。

🌼 ヨチ妹の歩く道はゆっくり。でも確かに前に進んでいる

成果が出るまで時間がかかる。 覚えられないことがある。 できないことが続く。

この状況は、正直しんどいです。 周りについていけない、置いていかれるような感覚になることもあります。

それでも、ヨチ妹は確かに前に進んでいます。

努力の形が違うだけ。 努力のスピードが違うだけ。 努力の道のりが少し長いだけ。

その道を、ヨチ妹はヨチ妹のペースで歩いている。

そして私は、これからもその隣で見守っていきたいなと思います。

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