🏫 お迎えのときに突然始まった「けんけん」
園のお迎えに行ったときのこと。 ヨチ妹(4歳5か月)が、突然けんけんをやり始めました。
きっかけは、近くにいたお友達が楽しそうにけんけんしていた姿。 それをじっと見つめていたと思ったら、急にヨチ妹も片足を上げて、
「ケンケン!!」
と言って、ぴょんと跳んだのです。
「えっ、けんけんできるの…!?」 私は思わず声が出てしまいました。
でも、よく見るとちょっと不思議な動き。
多くの子は、けんけんするときに上げている足を後ろに曲げるのですが、 ヨチ妹は 前に大きく上げている のです。
まるで“腿上げ”のようなけんけん。
「これって何か意味があるのかな?」 そう思って調べてみました。
🧠 ボディーイメージが育ち途中の子に多い動き
調べてみると、すごく納得する内容に出会いました。
ヨチ妹のように、 ボディーイメージ(身体の位置や動きをイメージする力)が育ち途中の子は、
- 見える位置に足を置きたい
- 後ろ側の身体の位置がわかりにくい
- 体幹が弱くて後ろに重心が行くと不安定
こうした理由から、 足を前に上げてけんけんすることがよくあるそうなんです。
つまり、ヨチ妹のけんけんは、
👉「できない」ではなく 👉 “自分の身体でできる方法を選んでいる”ヨチ妹なりの工夫
だったのです。
👀 真似して始めたことにも意味がある
今回のけんけんは、お友達の動きを見て真似して始めたものでした。
これも、ヨチ妹の特徴とつながっています。
ヨチ妹は、
- 視覚優位で、見て理解する力が強い
- 「どう動けばいいか」を目で確認してから動く
- ボディーイメージが育ち途中で、見えない位置の動きが難しい
こうした特性があるため、
👉 まず見て理解する → 自分の身体で再現しようとする
という流れがとても自然なんですね。
だからこそ、 お友達のけんけんを見て「やってみよう」と思えたこと自体が、 大きな成長のサインでした。
🦵 けんけんは実は“高度な動き”
けんけんって簡単そうに見えるけれど、実はとても複雑な動きらしく、
- 片足で体を支えるバランス
- リズムよく跳ぶ協調運動
- 下半身の筋力
- 身体の位置をイメージする力(ボディーイメージ)
これらが全部必要になります。
ヨチ妹は、
A:身体の動かし方がわからない段階から B:自分の身体をイメージして動かせる段階へ向かう途中にいます。
その“途中”にいるからこそ、 足が前に上がるけんけんになるんですね。
🏡 家でできる、けんけんにつながる遊び
今の段階で無理に後ろに足を引かせる必要はないようで、 自然に身体の感覚が育つ遊びを取り入れるほうが効果的みたいです。
- 片足立ち(数秒でOK)
- 手をつないで一緒にけんけん
- クッションの上で立つ(バランス遊び)
- 四つんばいで足を後ろに伸ばす
- 風船遊び(動きがゆっくりで合わせやすい)
どれも遊びながらできるものばかりなので、やってみたいと思います。 (と言っても、やろうとしてもなかなか気分が乗らないようで、 最近は腿上げジャンプばかりやってますが……それも今のヨチ妹らしさですね。)
🌸 まとめ:ヨチ妹は、自分のペースで確実に育っている
今回のけんけんで感じたのは、
「できる・できない」ではなく “どうやってできるようになろうとしているか”が大事なんだ ということ。
ヨチ妹は、
- 見て理解する力
- 自分なりの工夫
- やってみようという意欲
これらを使って、 自分の身体の使い方を少しずつ学んでいます。
足が前に上がるけんけんは、 その発達の途中にある“今だけの姿”。
いろんなことに意味があるんだと気づかせてくれるヨチ妹。
これからも、ヨチ妹のペースで育っていく身体の力を
ゆっくり見守っていきたいと思います。


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