幼児期〜低学年で育てたい力

ヨチ母の思い

🌱 専門家のお話を聞く機会がありました

先日、専門家の方のお話を聞く機会があり、参加させていただきました。 というのも、幼児期から小学校低学年のうちに身につけていきたい「力」についてのお話が聞けるということで、ヨチ妹にとって参考になることが多いのではないかと思ったからです。

その中でも特に心に残ったのが、デイでも言われたことがある 「親はどうしても先にいなくなる。だからこそ、子どもが自分の力で生きていけるように支えていくことが大切」 という言葉でした。

頭では分かっていたつもりでも、改めて専門家の口から聞くと胸にずしんと響きました。 悲しいけれど、おそらく私の方がヨチ妹より先に死んでしまう。 だからこそ、ヨチ妹が“自分の人生を幸せに生きていける力”を少しずつ身につけていけるよう、今できる支援を考えていかなければならないんだと強く感じました。

🎒 小学校入学の判定で分かる「身辺自立」の重要性

例として出されたのが、小学校入学のタイミングの話でした。 小学校では、通常級・支援級・支援学校に分かれることになりますが、その判定の仕方についても教えていただきました。

まず、身辺自立ができていない場合は支援学校。 そして、身辺自立はできているけれど、知的な遅れや情緒面の課題がある場合は支援学級。 このように、入学前に教育委員会が審査を行うそうです。

この話を聞いて改めて感じたのは、 「身辺自立」が幼児期〜低学年で身につけたい力の中でも、特に大きな柱になっているということでした。 私の記憶が確かであれば、セミナーでも“まずここが土台になる”という説明があったと思います。

🧩 身辺自立とはどんな力?

身辺自立というのは、衣服の着脱・食事・排泄など、日常生活を自分の力で行うための基本的な動作のことを指します。 いわゆる「生活の土台」となる部分で、幼児期〜低学年で特に大切にしたい力だと説明されていました。

🏫 集団生活では避けて通れない力

というのも、この身辺自立ができていないと、どうしても集団での活動が難しくなるからです。 もし1クラスに30人近くいる通常級で、トイレのたびに先生が付き添う、体育の着替えに毎回つきそう……。 現実的に考えると、それはなかなか難しい状況です。

一般的には、支援学校は6人に2人、支援級は8人に1人という形で先生がつくそうです。 そのため、身辺自立がまだ難しい場合は、より手厚い支援が受けられる支援学校を選ぶことになる、というお話でした。

こうした話を聞くと、 「身辺自立」は単なる生活スキルではなく、集団生活のスタートラインに立つための大切な力なんだ と改めて感じました。

⏰ なぜ幼少期に身につけたいのか

では、なぜこの身辺自立を幼少期に力を入れておく必要があるのか。 その理由として、専門家の方が「あとからは育ちにくい力だから」と説明されていました。

実際に、その方が示してくださったデータでは、 小学校のうちに“自分で起きられなかった子”は、中学校を卒業する頃になっても起きられないままだった という結果が出ていたそうです。 そして、そのまま大人になっても起きられない可能性が高いとのことでした。

つまり、 身につく時期に身につけておかないと、あとから身につけるのがとても難しくなる。 場合によっては手遅れになってしまうこともある。 そういうお話でした。

🌼 ヨチ妹にとっての「身辺自立」

知的な遅れと発達の特性があるヨチ妹は、残念ながら身辺自立の部分はまだあまり進んでいません。 支援学校や支援級については、正直なところ、本人が一番過ごしやすい環境を選べればいいと私は思っています。

それでも今回のお話を聞いて、身辺自立はヨチ妹にとって大きな課題だと改めて感じました。 すぐにできるようになるわけではないけれど、日々の生活の中で少しずつ力を育てていけたらと思います。

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