『妹なんか生まれてこなければよかったのに』を読んで再確認した私の葛藤

ヨチ母の思い

🌱 子育ての「偏り」にどう向き合うか

子育てをしていると、どちらの子も同じように大切に思っているはずなのに、どうしても行動としては偏ってしまう場面があります。特に、下の子に支援が必要な場合は、上の子を待たせたり、我慢させたりすることが増えてしまいます。

📘 『妹なんか生まれてこなければよかったのに』を読んで感じたこと

先日もブログに書きましたが、最近、私は『妹なんか生まれてこなければよかったのに』という本を読みました。タイトルの衝撃は強いのですが、内容は「きょうだい児が抱える気持ち」を丁寧に描いた作品でした。読み進めるうちに胸の奥がぎゅっとなるような感覚があり、正直、今もその余韻を引きずっています。

🌧 ヨチ兄の気持ちを考える時間が増えた

ヨチ妹の支援が必要な場面では、どうしてもヨチ兄を優先できないことがあります。 これまでも随所で考えることはありましたが、この本を読んでから、「ヨチ兄はどんな気持ちで日々を過ごしているのだろう」と、より一層思いを巡らせるようになりました。

妹のことで困ったり、悲しくなったり、イライラしたりする気持ちは、決して悪いものではないと思います。むしろ自然な感情です。特性の有無に関わらず、兄弟間では年上が年下に対して抱きやすい気持ちでもあります。ただ、年下であることに加えて特性があることで、その気持ちを言葉にするのが難しく、心の中にしまい込んでしまうことが今後より一層増えるのかもしれません。

🌾 本が教えてくれた「気持ちを持っていい」ということ

この本には、きょうだい児が抱える複雑な気持ちがたくさん描かれていました。 「こういう気持ちを持ってもいいんだよ」と背中を押してくれるような言葉もありました。

できれば、いろんな人がこの本を読んで何かを感じてくれたらいいなと思いますし、ヨチ兄にも、いつかこうしたメッセージが必要になるのではないかと感じています。

🔍 でも、今はまだ読ませないと決めた理由

ただ、ヨチ兄の今の年齢でこの本をそのまま読ませるのは、どうしても不安があります。あまりにも刺激が強いのではないかと。言葉をそのまま受け取ってしまう時期だからこそ、慎重に考える必要があるのではないかと思っています。

おそらく、これからヨチ兄が経験するだろう未来に近いものも書かれている本なので、話をするのはもう少し心が出来上がってからにしようと、現時点では決めました。

でも、いつかは伝えたい。

🌙 正解がないからこそ、悩み続けるということ

では、どの段階で、どんな形で伝えるべきなのか。

うーん……正解がないからこそ、悩みます。同じように感じた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

子育てには「これが正しい」という答えがないことばかりです。 でも、悩むということは、きっと子どもの気持ちを大切に思っている証拠だと信じたいです。

ヨチ兄の心を守りながら、必要なメッセージをどう届けていくか。 これからもゆっくり考えていきたいと思います。

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