🧸 作業療法リハビリを終えて感じたこと
作業療法リハビリを終えて、「治療として継続した方がいいかどうか」を作業療法士さんと話し合う時間がありました。 その中で、「毎月通う形になるけれど、通えそうですか?」と確認があり、私としては迷いはありませんでした。
無理にとは言われなかったけれど、言葉の端々から 「続けた方が、この子にとって確実にプラスになる」 というニュアンスが伝わってきて、むしろ“治療の対象です”と言われたことで私は正直ほっとしました。
💭 「必要ないと言われたらどうしよう」という気持ち
実はこういう場面で、私はいつも少しだけ不安になります。 「必要ないと言われたらどうしよう」と。
「治療の必要がない」と言われるのは本来うれしいことのはずなのに、 今の状態のどこを見てそう判断したのだろう…… と戸惑う気持ちが出てくることがあります。 ヨチ妹の最初のころがまさにそうでした。
告げる側にも、受け取る側にも、それぞれの感情があります。 だからこそ、なるべく「この言葉は、いろいろ考えたうえでの結論なんだろうな」と思うようにしています。 そう思えるように、少しずつ努力してきました。
でも今回、専門家に「必要だよ」と言ってもらえたことは、 私にとって大きな安心につながりました。
📅 治療としての作業療法がスタート
そこからの予約は驚くほどスムーズで、3週間後には治療としての作業療法がスタートしました。
初回の内容は、これまでの評価のときと大きく変わるわけではなく、 机上課題と運動課題を組み合わせた、ヨチ妹に合わせたものでした。
ただ、評価のときよりも
- 少しだけ難易度が上がっていたり
- 課題のバリエーションが増えていたり
- 姿勢や動きの細かい部分をより丁寧に見てもらえたり
と、“治療としての視点”がしっかり入っているのを感じました。
🧩 新しく取り組んだ課題
今回の作業療法で印象的だったのが、 ボールブロックのような、はめ込み式の棒を両手で引っ張って“パカッ”と外すおもちゃ。
見た目はシンプルなのに、この動作にはとても大切な意味があるそうです。
ヨチ妹は、瞬間的に力を入れることはできるようになってきているけれど、 力を持続して入れ続けることが少し苦手なのかもしれないとのこと。
このおもちゃを引っ張るときは、手のひらの中にずっと力を入れ続ける必要があって、 その繰り返しが 手のひらの筋肉(手内筋)を育てる練習 になるそうです。
作業療法士さんいわく、ヨチ妹の手はまだ少し“厚みが薄い”ように感じるらしく、 これは手のひらの筋肉がまだ育ちきっていないサインでもあるとのこと。
手のひらの筋肉が育ってくると、指先の細かい動きも上手に使えるようになる。 だからこそ、今の段階でこうした課題に取り組むことがとても大切なんだと教えてもらいました。
🏠 家でできること
家でできることとしては、
- 今回のような“引っ張って外す”タイプのおもちゃ
- タオルの引っ張り合いっこ
など、身近なもので十分とのこと。
さらに、綱引きや雲梯(うんてい)も手のひらの筋肉を育てるのにとても良い運動だと改めて知りました。
遊びの中で自然に鍛えられると聞いて、 「そんなに特別なことをしなくてもいいんだ」と少し気持ちが軽くなりました。
🌱 これからのこと
まだ治療は始まったばかり。 病院での治療は月に一度、40分程度。
だからこそ、ここで教えてもらったことを日々の生活の中で生かしながら、 毎日少しずつでも取り組むことがきっと大切なんですよね。


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