ヨチ母の葛藤 〜年齢を聞かれたときの小さな迷い〜

ヨチ母の思い

ヨチ妹は身体も発達もゆっくりで、 よく2歳か3歳に見られる。 実際は4歳だけれど、 道で声をかけられたり、 エレベーターで一緒になった人に 「今何歳?2歳か3歳くらいかな?」 と聞かれることがよくある。

そのとき、私はいつも 本当の年齢を言えない。

「4歳です」と言えば、 相手が気まずくなるかもしれない。 「そうなんですね…」と困らせてしまうかもしれない。 一瞬の出会いに、 ヨチ妹の発達のことを説明する必要もない。

そんな気持ちから、 つい「2歳です」「3歳です」と答えてしまう。

ヨチ妹を恥ずかしいと思っているわけじゃない。 ただ、相手に気を遣わせたくないだけ。

でも先日、ヨチ兄に 「ヨチ妹は4歳だよ!なんで嘘ついたの」 と言われた。

その言葉が胸に刺さった。

私はいつも 「嘘をついちゃダメ」と言っている側の人間だ。 その私が堂々と嘘をついている。 それはどうなんだろう、と自分でも思う。

そしてもうひとつ、 ずっと心の中にある迷いがある。

どこまでの人に、どこまで話すべきなのか。

世の中には本当に優しい人がたくさんいる。 でも、悪意ある人がいないわけじゃない。 面白がる人もいるかもしれないし、 聞きたくなかったと思う人もいるかもしれない。

その見分けは、私にはできない。

だからこそ、 どこまでオープンにすべきなのか、 いつも難しく感じている。

この問題の答えを、もし誰か知っていたら教えてほしい。

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