🔢 「7」をどう数えますか?
1から10まで数を数えるとき、 みなさんは 「7」を “なな” と数えますか? それとも “しち” と数えますか?
地域や家庭によって違いがあったり、 子ども同士の遊びの中で自然と身についたり、 意外と“7の読み方”って人によってバラバラなんですよね。
うちのヨチ妹は、 お友達や兄の影響で 「7=しち」派 です。
そしてこの「しち」が、 ヨチ妹の数の世界ではちょっとした“事件”を起こします。
🧩 数がぐちゃぐちゃだった頃から、少しずつ成長
少し前までのヨチ妹は、 数を数えることがほとんどできませんでした。
1、2、5、10。 1、3、8、5、1、2 …など、とにかくぐちゃぐちゃ。
それが最近、まだ間違えることも多いものの、
1、2、3、4、5…
と“呪文のように”言えるようになってきました。
実際の物を数えるのはまだ難しいけれど、 それでも大きな成長です。
🔁 そして今、ヨチ妹は「無限ループ」に陥っている
ヨチ妹は「7」を数えるときに必ず “しち” と言います。 ここまでは普通なのですが、問題はそのあと。
ヨチ妹の頭の中では、
「しち」と「いち」が“同じもの”になっている。
そのため、数を数えるとこうなります。
いち に さん し ご ろく しち(=いち) に さん し …(永遠に続く)
つまり、
- 大人:しち(7)と いち(1)は別の数字
- ヨチ妹:しち=いち(同じもの)
という 独自の世界のルール ができてしまっているんです。
だから、
- 「しち → はち」ではなく
- 「しち → に」へ進む
という流れになり、 いつまでたっても 10にたどり着かない。
📺 「10まで数えたらテレビ見ようね」問題
「10まで数えたらテレビ見ようね」と言っても、 ヨチ妹の世界では 永遠に10が来ない。
しち=いちなので、 どれだけ頑張ってもループから抜けられないのです。
さすがに4周くらいしたところで、 かわいそうになって一緒に言い直してあげましたが、 一生懸命数え続ける姿が何ともかわいくて、 思わず笑ってしまいました。
🌱 ゆっくりでも、確実に前へ
数の理解は、 発達の特性がある子にとってとても難しい課題です。
でも、ぐちゃぐちゃだった頃から比べると、 ヨチ妹は確実に前へ進んでいる。
ヨチ妹の不思議な世界は、 まだまだたくさんあるんだろうな。 できる限り、一緒に楽しみながら過ごせたらいいな── そんなふうに思えてきます。

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