🩺 心エコーの検査と、眠くなるお薬のこと
そして、前回からの続きですが、心エコーは外来で行うということで、 ヨチ妹の場合、怖さから暴れてしまうことを想定し、 眠くなるお薬で軽く寝た状態で検査をしましょう ということになりました。
また、その心臓の検査の日から成長ホルモンの注射を始めることになり、 注射の説明についても予約をしてもらいました。
特殊なお薬のため取り扱いできる薬局が限られているようで、 初回は決められた薬局でしか受け取れず、 2回目以降は一か所指定の薬局を決めて受け取るとのことで、 事前に「どこの薬局がいいですか?」という確認もありました。
💉 成長ホルモン治療のスタート時期について
スタート時期については、 「まだ3歳なので、もう少し大きくなってから始める方もいますよ」 と先生から説明がありました。
でも、現時点で明らかに小さめであること、 そして少しでも早く取り組んだ方が良いだろうと思い、 すぐに始めたい と希望しました。
できれば、小学校に入るときに ランドセルの負担が少しでも和らげば…という思いもありましたが、 注射をしたからといって劇的に伸びるわけではないそうです。
ただ、 打つと打たないとでは最終的には10センチほど違いが出る可能性がある とのことでした。
ホルモン治療をすれば、平均よりは小さいけれど 「すごく小さい」ではなくなる、と。
少しでもヨチ妹が過ごしやすい環境にしてあげたい。 毎日の注射は嫌だろうけど、いずれ慣れていくはず… そう思いながら話を聞きました。
🗓️ 注射の回数は週7回?週6回?
注射には
- 週7回(毎日)
- 週6回(週に一度お休みあり)
の2種類があるとのことで、どちらにしますか?と聞かれました。
少しでも負担が少ない方がいいと思い、 週6回タイプ をお願いしました。
🦴 成長ホルモン注射はいつまで続くの?
この注射はいったいいつまで続くのか質問したところ、 「成長が止まるまでです。」 と説明がありました。
骨には 骨端線(こったんせん) という部分があり、 この骨端線が閉じると成長が止まると考えられているそうです。
そのため、 毎年1回、手の骨のレントゲンを撮って骨端線の開閉を確認する とのことでした。
骨端線が閉じる時期には個人差があり、
- 早い子だと小学校6年生くらい
- 遅い子だと高校生くらい
と幅があるようです。
一般的には女の子の方が早い傾向があるものの、 あくまで個人差とのことでした。
ある程度大きくなると、 子ども自身で注射を打つようになることもあるそうで、 「いつかは自分で打つ日が来るのかな…」と、 まだ遠い未来を少しだけ想像しました。
まれに副作用が出ることもあるため、 まずは 4週間後に検査 をして問題がないか確認し、 その後は 半年ごとの検査 で良いとのことでした。
⚡ 新たに聞いた「てんかん発作」の可能性
染色体の話に戻りますが、 こちらは治療といった治療は特にないとのことでした。
今できることとしては、 これまで通り 児童発達支援を活用していくことが大切 だそうです。
ただ、新たな注意点として、 てんかん発作が起こる可能性がある と説明がありました。
今まで一度も起こったことはありませんが、 もし発作が起こったときは、 慌てずに救急車や病院を頼るように と言われました。
可能であれば、
- 発作の様子を動画で撮る
- 発作の時間を記録する
といったことが診察の参考になるそうですが、 もちろん安全が最優先とのことでした。
🧬 染色体の追加検査について
また、染色体15番の一部の重複については、 母方由来だった場合のみ正式な傷病名がつく可能性がある とのことでした。 (父方由来の場合は病名はつかないそうです。)
そのためには、専門の病院に依頼して調べてもらう必要があり、 先生いわく「全国でも一か所しかないような専門機関」とのこと。
「そこと連携が取れるか、こちらでやってみますね」 と先生が言ってくださり、 毎回のわかりやすい説明と手際の良さに、 ただただ感謝、感心するばかりでした。
ただ、この検査も時間がかかるようで、
「わかればラッキーくらいの気持ちで待ちましょう」
と、ゆっくり構えるように言われました。
📄 小児慢性特定疾患の申請について
ターナー症候群については 小児慢性特定疾患 に該当するとのことで、 その申請についても説明を受けました。それについては、書類を書いてくださるので、また後日受け取りに来てくださいということでした。
たくさんの情報に頭がいっぱいになりながらも、 診察室を出たときの ヨチ妹の満足そうなニコニコ顔 を見て、 ふっと気持ちが軽くなりました。 (今回は話だけで、注射も身長、体重測定もなかったのでとってもご機嫌でした。)
「結局、一つずつ進めていくしかないんだよなぁ」 そんな気持ちで、前に進む覚悟を少しだけ固めました。


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