🏠 朝からご機嫌ななめのヨチ妹
当日の朝、ヨチ妹は 「病院行かない!いかないの!」 とご機嫌ななめ。 正直、一抹の不安がよぎりました。
それでもなんとか家を出て、まずは無事に受付をクリア。 ここまでで、すでにひと仕事終えた気分です。
🧸 おもちゃを使った“眼球運動検査”
いよいよ検査からスタートしました。
技師の先生は、いろいろなおもちゃを駆使しながら、 とても優しく、穏やかに、でもテキパキと検査を進めてくださいました。
まずは、パタパタ動くキャラクターのおもちゃを上下左右に動かしながら、 ヨチ妹の目の動きをチェックする “眼球運動検査” からスタート。
おもちゃのおかげで、ヨチ妹も自然に目で追うことができ、 スムーズに検査が進んでいきました。
👀 片目ずつ隠す“カバーテスト”
次に行ったのは 「カバーテスト」。
先生がヨチ妹の目を片方ずつ隠しながら、 隠されていないほうの目がどう動くかをじっと観察していきます。
斜視があると、隠した瞬間に目が“正面に戻ろう”と動くらしく、 その動きでズレの有無や方向がわかるそうです。
🎨 イラストを使った視力検査(でもヨチ妹は…)
そして次は、よくのあるcのマークで確認する視力検査へ。
とはいえ、ヨチ妹はまだ検査の意味が理解できないため、 先生がイラストカードを見せながら、 「これと同じ絵はどれかな?」と優しく誘導してくれました。
でも、それすらよくわからないヨチ妹は 「みてー!わんわんよ!わんわん!」 と、まさかのマイペース全開。
先生もすぐに状況を察して、 「これは無理ですね!じゃあ、あちらで検査しましょう」 と、スパッと別の検査スペースへ誘導してくださいました。
この“切り替えの早さ”が本当にありがたくて、 無理に続けさせるのではなく、 ヨチ妹に合った方法を探してくれる姿勢に安心しました。
🌙 暗室での2つの検査(固視検査・テラー式視力検査)
案内された暗い検査スペースには、丸く光る二つの画面があり、 そこで行われたのは2種類の検査でした。
まず一つは、片方にアンパンマン、もう片方は無地の画面。 「どっちにアンパンマンがいる?」と聞く “固視検査” で、 視線の動き=見えている証拠 として扱われるそうです。
もう一つは、片方が無地、もう片方に白黒の縞々模様が映し出され、 その縞々がだんだん細くなっていく “テラー式視力検査”。
言葉で答えられなくても、 子どもが“縞のあるほう”を見るかどうかで視力を推定し、 発達段階の視力を調べられる方法だそうです。
📷 青とオレンジの光のカメラ(屈折検査)
さらに、青とオレンジの光がチカチカする機械をのぞく 小児向けの屈折検査 も行われ、 遠視・近視・乱視の有無を調べてもらいました。
私からは光が見えるだけなのに、 ヨチ妹には“ピヨピヨ泣く鳥さん”が見えていたようで、 小児向けの工夫がされている機械なんだそうです。
🌈 ここまでの検査を終えて感じたこと
ここまでで、ヨチ妹にできる限りの検査を一通り終えることができました。
検査できるか心配でいっぱいだったのに、 こんなにもたくさんの検査を、ヨチ妹に合わせてスムーズに進めてくださるなんて…… やっぱりプロの力はすごいなと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
こうして、まずは “検査パート1” がひと段落。 このあと、いよいよ医師の診察と、詳しい検査へと進みます。


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