🌼 作業療法2回目:身体機能の課題で見えてきたこと
作業療法2回目では、机上の課題に続いて、身体全体を使った課題にも取り組みました。 前回も身体を動かす課題はありましたが、今回はより細かく 「体幹の安定」「注意の向きやすさ」「動きのクセ」 などを見ていただき、ヨチ妹の身体の使い方について新しい気づきがたくさんありました。
ここからは、身体課題で見えてきたことをまとめていきます。
🌀 トランポリンで見えた“体幹の使い方”
今回の身体課題は、まずはトランポリンからスタートしました。
ヨチ妹は家にもトランポリンがあるので、跳ぶ動作自体はとても上手。 そして、トランポリンはやっぱり 体幹を鍛えるにはとても良い運動 とよく言われています。
だから、イベントなどにある“ふわふわドーム”のような遊具も、きっと体幹には良い刺激になっているはず。 ヨチ妹はこういう遊びが大好きなので、楽しみながら体を使えているのは良いことだと思っています。
ただ、ここは私自身が感じていることなのですが、 これだけ動いているのに、体幹が強くなっている実感があまりない のが正直なところ。
「効果が出ていないのか」 「それとも、効果があって“今の状態を保てている”のか」 そのあたりはまだよく分からず、ちょっと不思議な気持ちで見ています。
体幹の発達は目に見えて急に変わるものではなく、じわじわ積み重なっていくタイプの発達なので、 もしかしたら “見えないところでちゃんと育っている” のかもしれません。
✨山型はしごで見えた“難しさ”
次に取り組んだのは、山型のはしごを上まで登り、頂上をまたいで、反対側に降りていくという動作でした。
ヨチ妹は、上ること自体は問題なくできていました。 ただ、頂上で “またぐ”動作がどうしてもできず、足が引っかかってしまう様子がありました。
さらに、降りるときも 後ろ向きでの降り方が難しく、途中で足が落ちてしまって、最後までスムーズに降りることができませんでした。
見ていて感じたのは、この動作には
- 体幹の安定
- バランスを取る力
- 足をどこに置くかの空間認知
- 動作の切り替え
- “またぐ”という複雑な下肢の協調
など、いろんな要素が必要だということ。
上ることはできても、 「またぐ」「後ろ向きで降りる」 という動作は、 体幹がしっかりしていないと難しいし、 足の位置を把握する空間認知も必要になります。
ヨチ妹の場合、 上るときは勢いでいけるけれど、 頂上で動作を切り替える場面になると、 体のコントロールが一気に難しくなるようでした。山型のはしごの課題が終わったあと、先生が 「ちょっと難しかったかな」 と優しく声をかけてくださり、次は平均台へ案内してくれました。
⚖️ 平均台で見えた“バランスの育ち”
平均台はデイでも取り組んでおり、やり方自体は理解しているようでした。
最初はすぐに落ちてしまいましたが、 落ちてもまた自分から登り、横向きの “カニさん歩き”で5歩ほど進むことができました。
平均台の様子を見ていても、 バランスの取り方や体の使い方に、まだ育ち途中の部分がある ことを感じました。
🌀 筒状の滑り台で見えた“手足の協調”
その後、筒状の滑り台を あえて下から上へ登る という、普段の公園なら「駄目だよ!」と止めないといけないような課題にも取り組みました。
最初は穴を覗き込んでは大きな声を出して遊び始めてしまい、なかなか本題に入れませんでしたが、 最終的には「何をすればいいのか」が分かったようで、筒の中を 手足をしっかり使いながら上手に登ることができました。
この動きには、
- 手足の協調
- 体幹の安定
- 空間の把握 など、複数の力が必要になります。
理解したあとはしっかり登れていたのですが、 まだまだ力が弱いのと、手足の使い方の組み合わせがまだ育ち途中 という印象でした。
🌱 今回の身体課題で見えてきたこと
今回の身体機能の課題では、ヨチ妹の “身体の土台” の部分が少しずつ見えてきました。
- バランスの取り方
- 体幹の安定
- 手足の協調
- 動きの理解にかかる時間
こうした部分が、今後の支援の方向性につながっていくのだろうとおもいます。
そして、これらの課題は あともう一回の評価 を経て、今後どんな支援が必要なのかが決まっていくとのこと。
次の回でどんな姿が見えるのか、そしてどんな評価が出るのか—— 私自身も少し緊張しつつ、でも楽しみにしています。
その様子も、また記事としてまとめていこうと思います。

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