同じ建物の中の、違う階にある児童相談所の受付へ向かい、 障害者手帳についての説明を聞きました。
説明の細かい内容は正直あまり覚えていません。 ただ、 「手帳を取得するには、再度面談と診察が必要」 ということだけははっきりしていました。
療育センターの検査結果をそのまま使うのではなく、 児童相談所でも改めて検査を行い、そこで判断されるとのことでした。
その面談の予約も、2か月先まで埋まっていると言われ、 「まだまだ先は長いなぁ…」 と思ったのを覚えています。
夫の気持ちも大切にしてほしいと言われて
受付の方から、 「手帳を取得することについて、ご主人様も希望されていますか?」 と聞かれました。
ときどき“ヨチ父”と呼んでいるくらい、 基本的に私に任せてくれている夫。 診断結果もまだ伝えていなかったし、 当然、手帳の話もしていません。
そのことを伝えると、 「まずはご家庭でよく話し合ってくださいね」 と言われました。
中には、 “障害者手帳を取得することで、子どもが障害者として扱われることに抵抗を感じる方もいる” という話もありました。
療育センターでも、 診断を告げられたときに受け入れられず、 怒ってしまう方がいると聞いたことがあります。
いろんな親がいて、いろんな気持ちがあって
その話を聞きながら、 「子どもを思う親として、いろんな考えがあって当然なんだよな」 と思いました。
誰も正解がわからない。 みんな手探りで、 「この子にとって何が一番いいのか」 を探しているだけ。
私の判断が正解かどうかもわからない。 でも私は、 ヨチ妹の未来の選択肢を広げたい その気持ちで進んでみようと思いました。
ただ、 ヨチ父はどう思うのか。 そこはしっかり確認しないといけない。 そう感じました。


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