理学療法での様子は小児科の先生にも共有されていて、3か月ごとの検診では 「楽しんで頑張ってるみたいだね!」 と声をかけていただきました。
理学療法を始めて5か月が過ぎたころ、ヨチ妹は 軽く走れるように なりました。 まだ転びやすくて安定はしないものの、段差の小さい階段なら 手すりがあれば上り下りができる ようになり、成長を感じる場面が増えてきました。
ただ、転ぶ頻度はまだ高く、こちらは毎回ひやひや。 一度は頭を打って鼻血が出てしまい、脳神経外科を受診したこともあります。
それでも、頑張りながら少しずつ「できること」が増えていきました。
言葉の発達はゆっくり
言葉はまだ少なく、言えるのは 「まんま」「ブーブー」「バイバイ」 くらい。
それ以外は、何かを楽しむようにきゃっきゃと声を出していました。 その姿はとても可愛いけれど、やっぱり言葉が出ないことへの心配はずっとありました。
大きな音が苦手なまま
この頃のヨチ妹は、特定の大きな音がとても苦手でした。
- 掃除機
- ドライヤー
- ハンドミキサー
- トイレのハンドドライヤー
これらはすべて使えません。 泣き出すと止まらなくなり、嗚咽して呼吸が苦しくなることもありました。
保育園でも配慮していただき、ヨチ妹がいる場所では掃除機を使わないようにしてくださっていました。 本当にありがたいことです。
痛みに鈍感で、危険に気づきにくい
ヨチ妹は 痛みに鈍感 で、転んでもまったく泣きません。
予防接種のときは助かるのですが、 痛みを感じないことで危険に気づけず、
- 危ない場所に行って転ぶ
- 気づかないうちにあざが増える といったことがよくありました。
背中に噛まれた跡があった日のこと
一番怖かったのは、お風呂に入れようとして服を脱がせたとき、 背中に複数の噛まれた跡 があったことです。
家で噛む人はいないし、保育園でも特にトラブルは聞いていない。 翌日、保育士さんに相談すると「確認してみます」と言ってくださり、その晩、監視カメラで状況がわかったと連絡がありました。
ヨチ妹は、お友達が遊んでいるところにニコニコしながら割り込んで座り込んでしまい、 邪魔だと感じたお友達が背中から噛んでしまったようです。
本来なら痛くて泣く場面ですが、ヨチ妹は 痛みを感じずニコニコしたまま。 そのため保育士さんも気づけなかったとのことでした。
保育士さんは「すみませんでした」と謝ってくださいましたが、 これは気づけなくて当然だと思いましたし、逆に申し訳ない気持ちになりました。
心理検査の提案
こうした状況が続き、受診から半年が経ったタイミングで、 「お母さんが希望されるなら、一度心理検査をしてみましょうか?」 と先生から提案がありました。
そして、検査へ
検査を受けて、今のヨチ妹の姿をきちんと知っておきたい。 そう思い、心理検査の予約をしました。
知ることは怖さもあるけれど、 それ以上に、ヨチ妹の未来を広げるヒントになるかもしれない。 そんな気持ちで、一歩踏み出すことにしました。


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