支援級と支援学校の違いは?セミナーで聞いた話と自分で調べて分かったこと

ヨチ母の思い

🌱支援級と支援学級について

支援級と支援学校という言葉はよく耳にするものの、 実際のところ、私自身まだ見学したことがなく、 「どう違うのか?」は断片的な情報しか分かっていません。

同じように悩んでいる方も多いと思うので、 今回は セミナーで聞いた話と、自分で調べて理解したこと をまとめてみました。

🏫 支援級とは?

支援級は、地域の小学校や中学校の中にある、少人数で学べる特別支援のクラスです。 通常級と行き来しながら学ぶことができ、学校行事や休み時間も地域の子どもたちと一緒に過ごすことができるようです。

  • 所属は地域の学校
  • 必要に応じて通常級と交流
  • 学習指導要領をベースに個別調整
  • 1クラスの人数は少なめ(上限8人)

「できるところは通常級で」「苦手なところは支援級で」 という柔軟な学び方ができるのが特徴で、これはこれでとても魅力的だと感じました。

🏫 支援学校とは?

支援学校は、障害のある子どもが、より専門的で手厚い支援を受けながら学べる学校です。 知的・肢体不自由・病弱など、生活面や学習面で大きなサポートが必要な子が対象になるそうです。

  • 学校全体が特別支援に特化
  • 個別カリキュラム(生活単元学習・作業学習など)
  • 医療的ケアやリハビリとの連携がしやすい
  • 1クラス6人程度の少人数(重複障害は3人)

支援学校では、生活スキルや将来の自立を見据えた学びが中心になります。

🍳 生活単元学習とは?

支援学校の学びの中心にあるのが 生活単元学習 というもののようです。

生活単元学習とは、 生活に必要な力を、実際の体験を通して身につける学習 のこと。

たとえば、こんな活動が含まれます。

  • 買い物学習(お金の扱い、商品を選ぶ)
  • 調理活動(材料を揃える、作る、片付ける)
  • 公共交通の利用(バスの乗り方、図書館の使い方)
  • 季節の行事(野菜を育てる、行事の準備)

机の上だけでは身につきにくい力を、 見て・触って・動いて・関わって 学ぶことで、 「わかった」「できた」という成功体験が積み重なりやすいのが特徴のようです。

生活に直結する力を、実際の体験を通して育てるという支援学校ならではの学び方で、 支援学校が“生活に根ざした学び”を大切にしている理由が、ここにあるのだなと感じました。

🔍 支援級と支援学校の違い(図解)

いろいろ話を聞いているうちに、正直ちょっと頭がこんがらがってきたので、 ここまでを一度、表にまとめてみました。 自分でも整理しやすくなったので、共有しておきます。

項目支援級支援学校
学ぶ場所地域の学校の中特別支援に特化した学校
カリキュラム通常級ベース+個別調整生活単元学習・作業学習など専門カリキュラム
交流通常級との交流あり基本的に交流は少なめ
クラス規模1クラス8人1クラス6人(重複は3人)
先生の配置児童6〜8人に先生1人(+支援員)児童3〜6人に先生1人(重複は1〜3人に1人)
支援の厚み必要に応じて調整医療・生活支援まで手厚い
目的通常級との行き来をしながら学ぶ自立・生活スキルの育成が中心

🌼 どちらが向いているかは「その子のニーズ」で決まる

支援学校は、 生活面の支援が多い子・医療的ケアが必要な子・学習より生活スキルを優先したい子 に向いているようです。

いっぽう支援級は、 通常級との交流を続けたい子・学習面の調整が必要な子・地域の学校で過ごしたい子 に向いているとのことでした。

✏️ まとめ

支援級と支援学校の違いは、聞く人によって説明が少しずつ違っていて、 私自身もまだ見学前で、分かっているのは断片的な情報だけです。

それでも、 「この子にとって安心して学べる場所はどこか」 という視点で考えると、選択肢の意味が少しずつ見えてきた気がします。

まだまだと思っていても、そう遠くない未来のこと。 直前で焦らないよう、少しずつ調べていければと思います。

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