少し記憶はあいまいですが、 やっと予約が取れて「いよいよ初めての診察だ!」と思っていたのに、 その前にまず、ヨチ母だけでの面談がありました。 ヨチ妹は連れてこなくて大丈夫とのことで、少し拍子抜けしたのを覚えています。
面談を担当してくださったのは先生ではなく、別の職員の方でした。 おそらく、診察当日は子どもの様子を見る時間が中心になるため、 事前にヨチ妹の状況をできるだけ把握しておきたい、という目的だったのだと思います。
つわりがひどかったこと、私自身の病気のこと、 妊娠中から産後にかけての経過、 そしてその日現在までの発達の様子について、 本当に丁寧に、ひとつひとつ質問してくださいました。
家族構成や、親族に障害のある方がいるかどうかなど、 背景についても細かく聞かれ、 こんなことまで聞かれるんだ、と少し驚きもあり、正直戸惑う部分もありました。
それでも、丁寧に向き合ってくださる姿に、 ありのままを話してみよう と気持ちが動いたのを覚えています。
この日はあくまで聞き取りだけで、 「次回は本人も一緒に来ていただいて、診察をしますね」 と説明を受け、面談は終わりました。
帰り道、 診察までまだ一か月あるから、 それまでに今日話した状況よりできることが増えていたらいいな—— そんな小さな期待を胸に抱きながら、 そのまま仕事に向かいました。


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