【レジリエンス②】感じる力が強いヨチ兄と“立ち直る力”の育て方

ヨチ母の思い

🌱 はじめに:感じる力が強いヨチ兄のこと

子どもって、同じ「一年生」でも本当にいろんな個性がありますよね。

強く見える子、泣き虫な子、慎重な子、勢いで突っ走る子。 その中で、うちのヨチ兄は—— “感じる力”がとても強いタイプだと思います。

今日は、そんなヨチ兄の「レジリエンス(立ち直る力)」について、 母として感じていることを書いてみようと思います。

💭 感受性が強く、気遣いのできる子

ヨチ兄は、嬉しいことも悲しいことも、人より少し強く感じるタイプです。 その分、涙もろかったり、別れが苦手だったりします。

でも同時に、驚くほど気遣いができる子でもあります。

遊んでいるときに誰かが蹴ったボールが当たって痛かったとしても、 それがわざとじゃないと分かれば、その場では「大丈夫」と極力泣きません。 相手が気まずくならないように、ぐっとこらえるんです。

そして、その子がいなくなってから、 「ほんとは痛かった…」とぽろっと涙をこぼす。

そんなふうに、相手の気持ちを優先できる子です。

学校でも習い事でも、それなりにそつなく何でもこなしてしまう。 よく「察しがいいね」「ませてるね」と言われることもありますが、 私はそれを“繊細さ”や“賢さ”だと思っています。

感じる力が強いからこそ、 自分の心を守るために慎重になったり、 相手の気持ちを読みすぎてしまったりする。

それは弱さではなく、ヨチ兄の持つ大切な個性なんだと思います。

🌿 責任感が強い一面もある

ヨチ兄には、責任感の強さもあります。

たとえば、参観日に発表するように先生から指名されていたときのこと。 当日、まさかのインフルエンザで欠席になってしまったのですが、

「僕が発表しなきゃいけなかったのに…」

と布団の中で悔しがっていました。

まだ小さなヨチ兄が “自分がやるべきだった役割”を果たせなかったことを 本気で残念がる姿に、胸がぎゅっとなりました。

💭 できない自分を見たくなくて、挑戦を避けてしまう

その一方で、 できないと分かっていることには最初から興味を示しません。

「それは興味ないしー」とおちゃらけて済ませてしまう。 本当は“できない自分”を見たくないだけなのに、 軽いノリでごまかしてしまうんです。

その姿を見ると、 ああ、この子は自分の心を守るために、 “できることだけを選ぶ”という生き方をしているんだなと感じます。

🌱 昔の自分と重なるところ

そして、そんなヨチ兄を見ていると、 実は私自身も同じだったなと思い出します。

子どものころの私は、 基本的に安全圏しか狙わず、挑戦せず、失敗しない道ばかり選んでいました。

小さな挫折はあっても、 大きく傷つくような経験は避けてきた。

その結果、大人になって初めて大きな壁にぶつかったとき、 どう立ち直ればいいのか分からなくなってしまった。

ヨチ兄の姿は、まるで昔の私を見ているようで、 だからこそ、彼の“心の動き”がよく分かるのかもしれません。

💛 今はまだ何もできていなくても、それでいい

「そんなんでいいのかな?」と不安になることもあります。 「かわいい子には旅をさせろ」という言葉が頭をよぎることもあります。

でも、今のヨチ兄を見ていると、 今はそれでもいいのかなと思えるます。

まだ、現時点では何もできていない。 挑戦する勇気も、失敗を受け止める力も、きっと、これから育っていく途中。

だからこそ、私はこれからその部分をゆっくり伸ばしてあげたい。

“できない自分”を責めるのではなく、 “できない自分”を受け入れられるようになること。

どうやら、それが、レジリエンスの一番大切な土台だと言われているようです。

🌿 小さな失敗を、少しずつ経験してほしい

私自身の経験を踏まえて、 ヨチ兄には小さな失敗をたくさん経験してほしいと思っています。

「できなかったけど、またやってみようかな」 「失敗したけど、次はこうしてみよう」

そんなふうに、自分の力で立ち直る経験を、 少しずつ積み重ねていけるように。

そして、ヨチ兄が失敗しそうで心配になって、 つい手を差し伸べたくなる気持ちを、私はぐっとこらえたい。 (実際は、つい余計な手出しをしてしまうんですけど…)

今はまだ何もできていなくても、 その“これから”を一緒に育てていけるのが、 ヨチ母の役目なんだと感じています。

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